こひがしブログ

生きにくい日々を幸せに生きるため試行錯誤する記録

夫婦喧嘩中、子供への悪影響について考えると、さらに辛くなった

昨日久しぶりにひどく夫と喧嘩してしまった。

 

最近家計についての苦しさを感じている。

苦しさというか、私は自分がこれ以上自分の時間を切り売りしていても、サラリーマン時代と同じだけ稼ぐのすら難しいと感じていて絶望してしまう。

夫も今の会社に生涯務め、昇給を当てにしてもそれは確実なものではないし、それすら担保されたものではない。また、今後娘の成長に伴って出費は増えていくことを考えると、とても十分な計画とは思えないでいる。

私はそのようなことから、私自身が収入を増やす方法、もっと言うとお金持ちになる方法なるものを考えようと思いはじめた。

 

昨日は、「金持ち父さんの 若くして豊かに引退する方法」(ロバート・キヨサキ著)のような本に書いてあることを話したり、本を夫に勧めたりした。あからさまに夫はちょっと不愉快そうだった。

突拍子もなくこういった話を投げていることは私も悪いと思う。また、本一冊でも読んでと強要されることは嫌なものだろう。それも冷静になるとわかる。

 

それでもなんだかモヤモヤして、結局喧嘩にまで発展してしまった。昨日私が引っかかったのは以下のようなことだ。

 

・朝私が起きないので、朝の子供の世話は大抵夫がしていることについてなどを持ち出し、自分には本を読む時間なんてないというようなことを言われた

・仕事をやめろといったり、仕事について干渉するのはDVだと言われた

・今私は双極性障害だから、治すことをまず考えようというようなことを言われた

 

確かにいずれも、私が夫でも同じように考えるかもしれない。なのに夫には口出ししてしまう。いつも自分の方が身勝手な押し付けをしていると自覚しているのに、それを辞められない。

 

朝に関しては、夫は早く起きろと言いたいわけではないのだという。私が朝起きないことで、一日が長くなり、疲れることは確かなので、他でカバーしてほしいということだ。これもごもっとも。だが、時間がない、と私の提案を切り捨てられたようで腹がたってしまった。

 

仕事に関しては、私は夫に仕事をやめろと言ったわけではない。私たちは家計全体のプランを見直さないで、毎日に忙殺されていることについてどうなんだと言っただけだ。

また、家の経済については、二人分で一つではないか。夫は自分の仕事一本で生きていけるだろうが、私は夫の収入に頼らざるおえない生活をしている。そのため、全体の収支について口を出すことが、仕事に口を出すことと同じとなってしまうのか。

夫の稼いだお金は私のお金ではないのか、夫の稼ぎ方には関与してはいけないのか。私はすごく突き放されたように思えて悲しく感じた。

 

最後は、病気だからということを言ってくること。これも夫のいう通りだが、病気だと夢を見てはいけないのか、何か大きな目標を立ててはいけないのかとなってしまう。また、病気が治るということに期待し、完治すると何かが開けると考えることにあまり積極的になれなかった。

 

これが引き金となって、泣き、大声を出す大げんかになってしまった。

 

喧嘩の最中にそれはDVだからやめろと言われてももう止めることができない。

子供の前でまた大きな怒鳴り声をあげてしまった。これも虐待だと思う。しかし、一度火がつくと辞めることができない。

 

やはりDVだと思うのなら、離れていってほしいとさえ思う。そうしてもらわなければ辞めることはできない。本当に勝手だと思うがそう思った。

子供に私の恐ろしい姿を見せたいのかなと思ってしまう。

子供に悪影響を与えるお母さんなのに、自分から辞めることも離れることもできないから、死ななければならないと思った。

床に頭をついてうな垂れて泣き、死なせて欲しいと言ったりする。

でも死ぬこともできない。2階から飛び降りても死ねないのをわかっていてそんな想像をしている。結局夫に心配させたいだけなのだ。

 

子供は、私を恐ろしがってずっと拗ねている私のそばにはよってこない。

「喧嘩したら怖いよ、こんこん(夫)とこひがし、あんまり喧嘩しないで」

と言っている。

 

それでもやめられない。

 

2030分ごろに、やっと夫が娘を連れて外へ出ていった。

 

娘にとっては想像もしていない恐ろしい出来事が突然に起こるのだ。本当に恐ろしいだろうと思う。かわいそうだと思う。本当に思っているのだろうか。そんなことをしてしまって娘をどうにかしてしまいそうな自分が嫌なだけだ。娘の成長にマイナスな要因になってしまったら、そうやって自分のせいになるのを恐れているだけなんだ。

 

なんて勝手なんだろう。本当に勝手な人間だ。

 

そんな考えからもぐるぐる抜け出せず、切り替えられないからそんな時も、娘の面倒を見ているのは結局夫だ。

 

私は泣き止むことができない、不安定な自分で娘に向き合うことができない。自分が、小さな子供と接してはいけない怪物に思える。

 

夫に何かあったら、私たちは死ぬしかないと思った。

夫が娘を連れて、私のことを捨てたら、私は死ねばいいと思う。

良いお母さんになれなくて娘の人生を犠牲にするくらいなら、私がいなくなった方が良いと思う。

私は私でいることをやめられないので、一つもやめられないので、死ぬしかないのだと思った。自分が死ぬか、暴力を振るうかなので、暴力をふるってはいけないなら、死ぬしかないのだろうか。

 

二人が帰ってきて、22時ごろ、夫ももう無理なんだと思う。すごく疲れていそうで、病院にも通っていると言っている。家族のことがストレスなんだそうだ。

 

夫が児童相談所のダイヤルに連絡をしている。

 

私はちょっと冷静になり、娘をお風呂に入れていないとか歯磨きしてないとかどうでもいいから、もう寝かせようと思った。

一緒に布団に入ったら、娘は疲れていたのかすぐに寝た。

私もそのまま眠ってしまった。